京丹後市立弥栄病院にEPU500カワサキ非常用ガスタービン発電設備を納入しました。

弥栄病院は丹後医療圏の中核病院としての役割を担っており、
救急医療や訪問看護など幅広い医療を行い、地域の方に必要とされている病院です。

EPUとは(発電装置本体に通常別置きの制御盤、遮断器、直流盤をも搭載した一体型の発電装置)
省スペース化を実現した川崎重工業の新型モデルです。

日本海側に面している事もあり、冬は降雪量が多い為、排気出口には防雪フードを取付けています。
発電設備と同時に燃料貯油槽(地下タンク)を備えている為、電力会社からの電力供給がなくとも
自家用発電設備で72時間(3日間)の電力供給対応可能となっています。

無事工事も完了し、弥栄病院の関係者様や患者様に、より安全で安心して頂けると思います。