皆さんこんにちは。営業部の山本です。

今回、ブログで何を書こうかかなり悩んでおりました。
色々と悩んだ結果、先月の11月19日(日)に2級管工事施工管理技士の資格試験がありましたので、その試験までの流れをご紹介したいと思います！

まず、2級管工事施工管理技士とは何ぞやというと、、

「2級管工事施工管理技士とは？ 知識と技術を兼ね備えた、設備工事のプロフェッショナルへ。 冷暖房設備工事、給排水・給湯設備工事、ダクト工事、浄化槽工事、ガス配管工事など建設工事の中でも大きな比重を占める配管設備工事全般。 その現場での作業や施工計画の作成、安全管理に至るまでの総合的な管理を行うための資格です。」
-建築資料研究者-引用

簡単に言うと、配管を扱う様々な工事の主任技術者(工事を管理する者)になれる資格ですね。
1級とは違って、色々と制限はありますが🤫

ただ、あって全く損は無く(国家資格ですし)、配管工事に携わる事が多い四国工販では、営業も施工資格を取っていこう！となっています。弊社のほとんどのベテラン社員は管と更に電気の1級を所持しています。
今年は私も含めて6名ほどが試験を受けました。

合否通知は来年の3月となっていますが、自己採点では合格ラインを超えていたので合格しているはずです…（震え声）

興味がある方がいるかわかりませんが、私の勉強方法や試験内容だったりをご紹介させていただければと思います。
最初に言っておきますが、たいした内容ではございません🙇

11月の試験に向けて勉強を始めようと”していた”のは、8月頃でした。
色んなサイトで想定必要勉強量を確認して、一番少なく見積もっているサイトで「60時間あればじゅうぶん！」という頼もしい一文を見つけ出し、多めに見積もって3ヶ月あれば余裕だろうと自分に言い聞かしていました。

結局、8月はドンペンのバスボムを買ったり無駄な時間を過ごして、資格勉強はしていませんでした。(8月ブログ参照)
する気持ちはあったんですがねぇ。

そして9月。
ここから少しづつ参考書に目を通し始めました。

職業柄、営業とはいえ参考書無しでもわかる問題もちょくちょくあります。
ですが、9割はわからない問題ばかりです。

とりあえず参考書を闇雲に説いても非効率だと考えて、直近の過去問を見てみると過去5年以内の問題を入れ替わり出題している傾向がありそう？平成25年とか、かなり古い問題は、最近の試験ではあまり出題されていませんでした。

そこで、直近5年の過去問からピックアップして問題集を自作しました。
綺麗ではないですが、反復できるように出題分野にわけたりして、地道に暗記していきました😂

そこからは、ひたすら過去問を解き続けただけなので、これと言って紹介できるような内容ではないのですが、暗記力０の私からすれば、かなり難しいと感じました。
不安になったときは、主題方法が四者択一なので最低でも25%で正解する！と前向きのようで後ろ向きな思考で勉強していました。

そして、なんやかんやで試験当日を向かえるのですが、受験地が大阪の堺市にある大阪公立大学杉本キャンパスと、1時間30分以上かかる場所。後輩の佐子君も受験したのですが、彼の受験地は寝屋川の摂南大学だったようです。
神戸にも受験地を設けて欲しかった…。

行き道は電車でひたすら自作した問題集を解いていました。
前日までは受験地周辺だったりを写真を撮ろうと思っていたのですが、余裕が無さ過ぎて、一切撮れていません(笑)

当日の流れは、午前が1次試験、午後が2次試験で16時ごろに終了となっています。
眠くならないよう最寄りのコンビニでレッドブルをキメ込み、いざ会場へ。

会場には200人以上はいたと思います。
この中から何人が合格するんだろうとか考えていると、あっという間に開始の時間になりました。

隣の席の受験者は開始10分くらいで寝始めるという、とんでもない猛者の行動で心を揺さぶられたりしましたが、勉強した箇所が思った以上に出題されていて、手ごたえを感じつつ1次試験は終了。

2次試験の前に1時間ほどインターバルがあるのですが、眠気が不安で、何も食べずアクエリアス500mlをがぶ飲みしながら、ひたすら2次の勉強をしていました。

そして2次試験が開始。
またしても猛者は開始10分くらいで睡眠モードへ。
私も少しの眠気もありつつ、試験を進めました。

その後、試験終了。
手ごたえも感じつつ帰路につきました。

結果が、3月とかなり先ですが、また3月のブログで山本の合否を発表したいと思います！

四国工販では、今回紹介した管工事施工管理技士や電気工事施工管理技士、その他、数多くの資格試験を会社負担で受けることができます。しかも、合格すれば毎月手当が出る資格もあったり、資格取得のバックアップが手厚いです！

では、また来月の記事でお会いしましょう！