皆さんこんにちは。
営業部の山本です。
今回で第6回を迎えました山本語録ですが、今回は先日行った高知での釣りを皆さんにご紹介したいと思います!
5/20と5/21の2日間の1泊2日で高知の須崎市まで社員6人で釣遠征に行ってきました。
当社にはSKC釣り部というグループがあって、定期的に海釣りに出向いています!
正直、初心者で釣りはあまり上手くありませんが、釣れた時の”ブルブル”という感触が
凄く好きで、年に2回くらいですがSKC釣り部に入って海に行ってます。
・11:00 神戸出発
大漁をイメージしながら神戸を出発します。
高知まで約4時間程の長旅。
関西組は私を含めて3人、本社組も3人です!
現地に到着すれば、そのまま釣りスタートなので体力温存のために
いったん寝ます😴
何の夢をみてるのかな?
・15:30 高知県須崎市到着
快晴ですね!
この辺なら、どこからでも釣りができそう。
しばらくして本社組も到着して合流しました。
まずは宿泊するゲストハウスへチェックインです!
他のお客さんの宿泊は無く、一軒家を貸切状態とのこと!
近くの釣具屋で餌を補充していざ堤防沿いへ!
・16:00 釣りスタート
この1投目が一番ワクワクするんよなぁ~
釣れる気しかしないタイム。
釣れた魚を捌くのは、釣り部でも1番の釣り玄人の影山部長です!
もう嫌というほど捌かせてやろうと思っていたその時!!
影山部長にHIT!まだ開始して15分ほど…この男…早すぎる…
折れそうなほど満月にしなるロッド!
きた…!!…うあぁ…あぁあああああ!どうなってしまうん?これぇ!
影山部長曰く、ギリ食べられるレベルの大きさらしい。
とりあえず、人間でいう8歳くらいの鯛をget。
・17:30 途中経過
まったく釣れなくなる。
一応カサゴを2匹ほど釣りましたが、小さすぎてリリース。
私は少し離れたところで釣っていたので、皆の所に釣果を確認しに行くことに。
ちょうど新卒の都倉君がイワシ?を釣っていました。
大物が釣れない…。
・18:30 終盤
その後、これといったあたりは無い。
天気も雲が多くなってきて暗くなってきました。
後輩の佐子君がめっちゃ小さい鯛を追加で釣っていました。
幼魚狩りが止まらない🐟!
もっと大人の魚を釣ってくれ!
・20:00 1日目釣り終了
ここでタイムアップ…。
え?全然釣れてないやん。と思ったことでしょう。
今日は予行演習で、明日の筏が本番になります!
筏(イカダ)とは海の沖に浮かべた、疑似的な陸地のことです。
今日のような丘からの釣りより、もっと沖側の魚を狙えます。
それもあってか、誰もが清々しい顔をしていました。
「明日が爆釣れだから今日はこのくらいにしといてやる」とでも言うかのように。
・21:00 宿泊先にて
ゲストハウスに到着して、汗かきの私が一番風呂に行かせてもらいました。
風呂あがりは皆で酒盛りをしました!
明日はどの魚を狙おうとか、カワハギの肝が美味しいとか明日の筏への期待が膨らみます。
泳がせ釣りで、高知にしかいないアカメという1mくらいの怪魚が釣れるとのことで、影山部長が狙ってみることになりました。
楽しい夜会になりました。
お酒の後は外で花火をすることに🎇
林専務が買ってきてくれていました!
久しぶりに手持ち花火をしましたが、楽しいですね。
・24:00 就寝
明日の筏が6時出発の為、そろそろ寝ることに。
部屋割としては、、、
1人部屋
2人部屋
3人部屋(シングルと2段ベッド)
以上、3部屋になります。
私は、大窪部長と都倉君と3人部屋で寝ることに。
大窪部長がシングル、私が2段目で都倉君が1段目という振り分け。
自慢ではないですが私のいびきは爆音で、特にお酒入っていると工事現場くらいの騒音レベルの音量で奏でます。
寝ていると、「うるさいわゴラァ!」とか「ええ加減にせぇよゴラァ」とか大窪部長のブチ切れボイスが部屋に響きます。
4回目くらいまで聞こえないふりをしていたのですが、最後は2段ベッドの前まで来て
「もう我慢できんわ!廊下で寝ろ!」と言われたので、さすがに起きて廊下へ🥺
さすがに廊下は…と思い、2人部屋へ進入しようとしたら「受け入れできません」と門前払い。
寂しく廊下で寝ました。
・2日目 5:00 起床
さぁ、やってきました筏の日。
廊下で目覚めた割にはスッキリ起きれた自分がいました。
各々が出発へ準備を進める中、私のいびきへのクレームが止まりません。
私は今日の大物のことで頭がいっぱいで黙々と準備を進めていました。
そう。”言わせておけばいい”私が一番の釣果をあげて黙らせればいい。そう思っていました。
いざ、出向!
「船酔いに気を付けよ」「よっしゃ~!釣るぞ~」「いびきのせいで眠いわ」
「アカメ釣れたらいいな」「いびきかいた本人はピンピンしとんかい」
各々が希望を載せて筏へ向かう船。
私も気分が高まってきました。
「持って帰れない程、釣れたらどうしよう」とか、
「連れすぎて逆に昼前で飽きないかな」とか。
色んな事を考えながら、筏に到着。
・5:30 筏釣スターツ
こんな風に、海の上に浮いた筏の上で釣っていきます。
ロケーションとしても最高ですよねぇ。
とりあえず竿を振っていきます!
生餌のゴカイを針につけて海に投げますが、外道(食べられない魚)のフグばかりかかります。
まぁまぁ、オープニングセレモニーはこんなもんでしょう。
・12:00 途中経過
つ…釣れない。
筏には屋根付きの部屋があって、その中から釣りができるスペースがありました。
ここでも釣れない。
そんな中、影山部長がサバを泳がせでいる竿にHIT!
「おお!アカメちゃうんか!」「デカ!」周りの大人が興奮しているのが聞こえます。
竿が折れそうなくらいしなっています!一瞬、魚影が見えましたが
尋常じゃなく大きい!!本当に1mくらいありそうです!
…プツッ
太い糸をつかっていたのに、糸が切られてしましました。
それだけアカメの力が強いってことですね。
正直撮影する暇なんてなかったくらい一瞬の出来事でした。
その後にも1回アカメがかかるのですが同じく糸を切られてしまいました。
・15:00 筏釣の終了
ここでタイムアップです。
釣果という釣果はありませんでした。。
悔しいですが、これも釣りの醍醐味?ということにしておきましょう。
渡船屋さんが迎えに来てくれて陸に戻ります。
ここで私たちの戦いは終わりました。
今回は良い釣果とは言えない。
でも、それ以外のもっと大切なモノを手に入れた気がします。
もちろん。またリベンジするつもりですので
大漁報告をお待ちください!
・19:00 帰宅
帰りの車でも爆睡をかまして、無事、神戸に着きました。
最後に毒ありですが、可愛かったゴンズイを添えて失礼します。