みなさん、こんにちは。
サービス部の安岡です。
どこの会社も同じではないかと思いますが、年度末の迫ったこの時期、我々もやはり忙しい毎日を送っております。
私などは、特にここ最近事務所にいる日が極端に少ないため、もはや四国工販のレアキャラと化しつつある今日この頃です。
今回は最近私の会社での存在感を薄くさせている要因の一つでもある「整備」についてお話ししたいと思います。
サービス部の日々のお仕事は点検作業が主となっておりますが、ガスタービンも空調機も長くお使いいただいているとどうしても部品の経年劣化が見受けられるようになってしまいます。
点検時に可能な限りの対応はさせていただいておりますが、それでも劣化が原因で機器の調子が悪い、最悪の場合は必要な時に起動してくれないなどという事態も起こりえます。
そこで機器を万全の状態へと回復させるために、部品交換などによる整備が必要になってくるわけです。
こちらはとある現場で交換した部品の旧品たちです。
写真はまだ途中ではありますが、こちらの現場では大変多くの部品を交換させていただきました。
この他にも、エンジン部分のオーバーホールによる修繕を行っております。
こちらはその整備中のガスタービンです。先ほどの写真の部品を新しいものに交換しております。
どうでしょうか、これだけの部品を交換するとなると大変そうですよね。
そうなんです、実際大変なんです。
こちらの現場では整備作業だけで2週間ほどお時間をいただきました。
…つまり私も2週間ほど事務所にいなかったということですね。
さらに有難いことですが、今年に入ってこの現場の他にも大小規模は違えど多くの整備作業を行っております。
…ということは私もその分事務所にいないということになりますね。
私が最近事務所にいられない理由、分かっていただけましたでしょうか。
皆様のガスタービンを再び万全の状態にするため、これからも毎日頑張っていきたいと思います!