みなさん、こんにちは。
工事部の原田です。
先日、兵庫県某現場で地下オイルタンクの搬入据付作業を行いました。
今回のオイルタンクは外装が赤色で、一際目立っていました。私も赤色のタンクを見たのは初めてだったので、驚きました。
まずオイルタンクが到着する前に、レッカーの配置を行ったり、ワイヤーロープの点検や枕基礎のレベルの確認・ゴムシート敷設等の搬入準備作業を行いました。
オイルタンクが到着して始めに行うのが、消防局による受入検査です。
消防局員による膜厚検査などがありましたが、問題無く検査を終えました。
検査が終わり、いざ搬入作業本番へ。
オイルタンクの楊重が一番重要な作業になる為、緊張感が高まりましたが、無事オイルタンクを所定の場所に設置する事ができました。
某現場で初めての重両物搬入作業ということでギャラリーも多く、無事に終わって一安心。
何事もなく作業が終わると思っていたのですが、オイルタンク固定用バンドの長さが合わず、オイルタンクの固定ができない状況に...。
夕方に施主様が見に来られるとの事で、それまでには設置を完了させないといけなかった為、メーカーへと連絡し急遽対応してもらうことになりました。
オイルタンク固定用バンドも何とか間に合い、施主様が来られる前にはオイルタンクの設置を完了することが出来ました。
色々ありましたが、無事に終わって良かったです。
これからも様々な事があると思いますが、対応できるよう勉強し、日々精進して頑張っていきたいと思います。